てつなぎおきなわが運営する畑事業「あたいぐゎプロジェクト」
沖縄の方言で「あたいぐぁ」とは、家庭菜園のこと。
大手のスーパーがない少し前の時代は、自分の家で作物を育てその日食べる分だけ収穫していました。
そして多く収穫したときは近隣に配りコミュニティを育んだ・・・
そんな小さなコミュニティを目指すのが、「あたいぐゎプロジェクト」です。
あたいぐゎプロジェクトの役割
環境に優しい作物を育てる
生ごみの80%は水分でできており、家庭からでる生ごみ減らすことで重量の減少や燃焼効果につながる。あたいぐゎプロジェクトで、その生ごみを肥料とすることで環境に優しい作物を育てることが出来る。
自然環境を守る
農薬や化学肥料を使うことで化学物質が蓄積され、農作物や周辺環境への影響を与える問題に対し、あたいぐゎプロジェクトでは、生ごみや枯葉を肥料とすることで自然環境を守る。
本物の野菜本来の香や味を知る
あたいぐゎプロジェクトで自然に近いお野菜を育てることで、本物の野菜本来の香や味を知り、自然の野菜がもっと好きになる
土壌の細菌が心身を整える
最近アレルギーや喘息、ストレスなどによるメンタルヘルス障害も年々増えている傾向があり問題になっている。あたいぐゎプロジェクトで元気な土に触れることで、土壌にいる細菌が影響を与え心と身体を整える。
食品ロスの軽減になる
日本の食品ロスは約612万トン(東京ドーム約5杯分)!国民1あたり毎日1杯分のお茶碗の食料を捨てているという統計があり、問題になっている。あたいぐゎプロジェクトで作物を育てることで、作物を育てることの大変さや喜びがわかり、感謝の気持ちも生まれ食品ロス軽減につながる。
あたいぐゎプロジェクトの目的・ビジョン
自然を生かせば自然と整うをコンセプトに、
生産から関わることで自然に感謝し、人に感謝する心を育む。
1人の力には限りがあるが皆の力を借りることで、
自然環境を守り次世代へ繋げる。
あたいぐゎプロジェクトの内容
- 細菌が育ちやすい強い土壌つくり
- 生ごみや雑草を使った肥料つくり
- コンポストつくり
- 野菜やハーブを育てる
- 自然を生かしたイベントや講座
- コミュニティつくり
てつなぎおきなわが運営するからこそできること
- 土壌医と連携し自然を生かした土づくりから収穫まで学ぶことが出来るので、元気なお野菜を自分で育てることができるようになります。
- 肥料をを買わない、手間をかけない!
いかに手間とお金をかけないかのほったらかし農法を学び、畑との毎日を無理せずより楽しいものにすることができます。 - キエーロ作りを行っており、生ゴミを発酵させ肥料とすることで、ゴミを減らことができる!
地球環境の改善に、あなた自身で取り組めることが明確になります。
あたいぐゎプロジェクトの進行具合・現状について
2022年8月現在、土壌をつくる(生ごみ・雑草)うねつくりが始まっています!
\あたいぐゎプロジェクト日誌にて日々更新中/
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